公開日 2019年05月31日
北野地域は、東京外かく環状道路中央ジャンクション(仮称)の整備に伴い、まちが大きく変わりつつあります。そんな中、将来の北野地域のまちづくりを考える取組みとして、2018年11月・12月に、地域の親子10組がまち歩きやワークショップを行う「北野わくわくプロジェクト」を全3回で開催しました。
第1回のまち歩きでは、外環工事現場や都市計画道路の予定地を確認し、畑やビニールハウスで農家の話を聞き、大根やカブの収穫を体験しました。
第2回は、三鷹市都市農業市民交流協議会主催「三鷹野菜の収穫体験とあつあつイモ煮会」に参加しました。大きな鍋で作られた地元産野菜が入った芋煮を堪能した後、三鷹ファーム管理農園で栽培された大根とじゃがいも堀りを楽しみ、終了後に各自感想を発表し合いました。
最終回は北野地区公会堂で、先の2回を通じて発見したことや北野の好きなところ、将来、こうなればいいなという意見などを記入したガリバーマップを作りました。
そして、このプロジェクトを通じて発見した、北野の見どころや自慢できるポイントなど“北野のここが好き”を集めた「北野わくわくマップ2019」が完成しました。
プロジェクト参加者からは「今あるものを大切にしていきたいと改めて感じた」「やっぱり北野が好きだなということを実感した」などの感想があり、北野の魅力を再発見する機会となりました。
引き続き、地域の方々と北野の魅力を再発見するためのプロジェクトを開催予定です。
「北野わくわくプロジェクト」
- 馴染みのエリアをまち歩き
- みんな笑顔の収穫体験
- マップ作りでまちの魅力を再発見
- 想いの詰まったガリバーマップ完成