公開日 2024年11月14日
デジタル推進グループでは、三鷹のまちをデジタルの力でより良くしていくための事業を担っています。
三鷹市・市内団体向け情報システムの導入・運用、市内小中学校のGIGAスクール支援、市民向けスマホ相談会、子ども向けプログラミング講座などを手がけています。また、それと同時に社内のITインフラを整え、働きやすいデジタル環境を整えるのも当グループの業務です。最新の技術動向を常に把握し、お客様に最適なソリューションを提案し、導入をサポートすることに取り組んでいます。
社員の一日
8:30 出社・一日の流れを確認
リモートワークを申請し、本日午前中は、前日持ち帰った業務PCを使用して自宅で勤務にしました。その日のやるべきタスクを確認して、1日のスケジュールを再確認します。
8:50 朝礼(リモート参加)
9:00- オンライン会議の準備
10:00から始まるオンライン会議の最終確認。配布資料と会議の進行について手元データや投影用の資料の最終チェックです。
10:00- オンライン会議
いまは、三鷹市内の関連団体とともにDX化支援業務の定例会を隔週で行っています。利用者からの要望や現状の課題等について報告し合い、業務環境の未来をイメージしながら提案書にまとめ、少しずつ課題解決を実現化させられるよう取り組んでいます。課題解決に向けたプロセスは時に困難ですが、お客様との密なコミュニケーションを通じて信頼関係を築くことができ、その信頼が実際の成果に繋がる瞬間には大きなやりがいを感じます。
定例会終了後は議事録を作成。会議に参加できなかったメンバーにも共有します。
12:00-13:00 昼休憩 ※自宅で昼食
13:00 「スマホ相談サロン」の現地同行
市内のコミュニティセンターにて「スマホ相談サロン」を開催しています。スマホのスキルを持っている市民が相談員となり、スマホが苦手な市民をサポートする、という体制で2023年度から実施しています。すぐに予約が埋まってしまうほど大好評の催しです。
相談内容は、スマホの基本操作、各種SNSの使い方、QRコードの読み取り方など多岐にわたります。基本的には相談員に任せ、私たちは相談員のサポートを行います。困りごとが解消され、笑顔になって帰っていく方々の姿を見ると、私たちも笑顔がこぼれます。市民同士が支え合う、地域の共助の仕組みづくりに携わることができる本事業の醍醐味でもあります。
16:30 帰社
職場へ戻り、相談内容の報告をまとめます。次回の開催に向けて、相談員のシフト調整を行い、相談事例を元に相談員のスキルアップを目指し、グループメンバーと打ち合わせをします。17:00 「社内ヘルプデスク」としての対応
社員から、メール送受信のエラーが発生したとのこと。PCとメールサーバを確認した結果、操作時のミスが判明しました。「インターネットがつながらない」「エラーが出た」「クラウドにつながらない」など職場のネット環境に関することやPCの操作に関する社員からの相談も多々あります。
社員のデジタル環境の維持のため、他の業務と並行して「社内ヘルプデスク」の対応は大変な時もありますが、多くの社員から頼りにされていることを実感します。
17:30 業務日報を作成して帰宅