公開日 2023年04月01日
事業概要
まちづくり三鷹では地域のICT人材の育成を目的に主に小中高生を対象としたプログラミング教育事業を実施しております。プログラミングに関する知識や技術の育成だけでなく、キーボード入力やインターネット上の情報閲覧等の基本的な操作からプログラミング的思考などの情報活用能力や情報モラル教育、創作したものを第三者に伝える発表能力など、あらゆる活動においてコンピュータ等を上手に活用することが求められるこれからのデジタル社会を生きていく子どもたちにとって必要な資質や能力を育みます。
Rubyとは
Rubyは、まつもとゆきひろ氏が開発した日本発のオブジェクト指向スクリプト言語です。本格的なオブジェクト指向機能でシンプルさと高い生産性を合わせ持ち、国内はもとより、海外でも高い評価を得ています。近年では、Ruby on Railsの流行に伴い、Webアプリケーションの分野で特に広く利用されており、今後はより幅広い分野に普及して行くことが期待されています。プログラミング初心者にも学ぶのにやさしいため、中学生、高校生でも無理なく習得できます。
2011年3月22日にJIS規格、JIS X 3017として制定されました。
まちづくり三鷹のプログラミング教育事業
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事業の変遷
・2007年 Ruby講師養成講座開催(以降、継続開催)
・2008年 教材開発開始
・2008年 中高生向けデモ講座開催(以降、継続開催)
・2009年 自社開発のテキストを使用した中高生向け講座開催
・2010年 「フクオカRuby大賞」優秀賞 受賞
・2010年 小学生向け教材開発開始
・2011年 小学生向け講座開催(以降、継続開催)
・2011年 中高生国際Rubyプログラミングコンテスト開催(以降、継続開催)
・2012年 U-18プログラミングくらぶ(Ruby三鷹教室)開講(以降、継続開催)
・2014年 組み込み(mruby)体験講座を開催
・2014年 「小学生から楽しむRubyプログラミング」発売
・2015年 「Rubyプログラミング入門 第二版」発売
・2015年 ロボット、3Dプリンタ体験講座を開催
・2016年 Webアプリケーション制作講座(Ruby on Rails)を開催(以降、継続開催)
・2016年 スモウルビー・プログラミング甲子園体験講座開催
・2016年 U-18プログラミングくらぶ(Ruby三鷹教室)をRubyくらぶに改称
・2018年 小学生向けプログラミング教室Tech for elementaryで当社開発小学生向け教材を動画カリキュラム化
・2020年 プログラミング×ものづくり教室「るびつく」開校(以降、継続開催)
・2020年 子ども向け科学雑誌「子どもの科学」のWEB版「STA!PRO(スタプロ)」で「Rubyプログラミングではじめよう」連載
当社開発のテキストを使用した全国各地での講座開催、学校授業が年々増加しています。