公開日 2023年04月01日
更新日 2023年06月14日
2019年12月、文部科学省から出された「GIGAスクール構想」により、三鷹市内公立小中学校でも、2021年度より1人1台端末が実現しています。
児童・生徒が1人1台のタブレットを持ち、授業や校外活動での活用や、コロナ禍でのオンライン授業などに活用されています。
デジタル利活用支援員による学校訪問支援
この学校への1人1台端末導入にあたり、「デジタル利活用支援員」を募集・育成し、市内22校各校に派遣。
支援員は学校を訪問し、タブレット導入設定や操作説明、機器トラブル対応、授業への活用アドバイス等を行っています。
2022年度からはさらに、生徒のタブレット端末支援だけにとどまらず、授業での利活用のための教員サポート及び研修を実施しています。
デジタル利活用支援員（タブレット支援員）
ICTスキルを有している市民や個人事業主等から支援員を募集し、研修を実施して、学校のサポートを行う「デジタル利活用支援員」として生徒・先生のサポートを行っています。
支援員同士、よくある質問や不具合情報などについて、SNSツールを活用して情報共有し、お互いに学び合い解決しあう支援員ネットワークを作っています。
また支援員は、デジ活サポートサロンの相談員やプログラミング講座講師など、様々な事業・場面でも活躍しています。
学校でのタブレット支援に限らず、地域のICT化の支援員に興味がある方は、ぜひご連絡ください。
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